皆さんこんにちは!PARADISO`s+Beauty Blogです。ブログを読んでいただきありがとうございます。皆さん体毛の知識についてどれくらいご存知でしょうか。人間の体毛は全身で約100万〜150万本の毛が生えていると言われています。特に目に見えるのは1本の毛ですが、残りは皮膚の中に埋まっています。また体毛にはそれぞれの役割があり、皮膚の保護・保湿・知覚機能など様々あります。
しかし、日常生活において体毛に対する悩みを実は勘違いしてしまうことがあります!そんな中で、今回はよく勘違いする体毛の知識についてご説明していきます。
この記事はこんな方におすすめ!
・これから脱毛を通い始めたい方
・脱毛や体毛についての知識を知りたい方
よく勘違いしてしまう体毛の知識(脱毛編)
剃った後の毛が濃くなる
よく「剃った後の毛が濃くなる」と耳にしますが、実はこれは「ウソ」なんです!私たちの体毛は毛根の方にいくにつれて太くなるので、毛を根元で剃ると断面が大きくなり、太く見えます。濃くなったように見えるだけで、実際に毛が濃くなることはありません。自然に伸びている毛は、先端に行くにつれ細くなります。剃った後は毛が途中で切断され、断面が太くなり、濃くなっているように「見える」というわけなんです。
毛を抜くと濃くなる
毛抜きで毛を抜くと、次に生えてくる毛が濃くなるという科学的根拠はありません。
しかし、毛抜きで自己処理を行うことで毛穴が活性化され、「硬毛化」という現象が起き、産毛が硬くなりしっかりとした毛が生えてくる場合があります。これが、「毛を抜くと毛が濃くなる」と感じる要因と言われていれています。
永久脱毛は完全に生えてこない
脱毛サロンや脱毛クリニックのポスターで永久脱毛などのワードよく目にすることはありますよね。しかし、多くの方は永久脱毛というと「ムダ毛が一切生えなくなる」というイメージはないでしょうか?実は「永久脱毛」は、永久に毛が生えてこないという意味ではありません。
「永久脱毛(permanent hair removal)」は日本において明確に定義されていませんが、米国の政府機関のFDA(米国食品医薬品局)は「3回の脱毛施術によって6ヶ月後、3/2(67%)以上減毛していること」と定義しています。 また施術を受けた部分の毛が長期間にわたって生えてこないことも指します。一度脱毛すると二度と毛が生えてこなくなることを想像するかと思いますが、永久脱毛を行った場合でも、毛がまた生えてくる可能性があります。脱毛は様々ございますが、永久脱毛が可能な施術として挙げられるのはニードル脱毛(電気脱毛)なんです。
まとめ
- 剃った後の毛が濃くなる→濃くならない
- 毛を抜くと太くなる→太くはならない
- 永久脱毛は完全に生えてこないという意味ではない
このように、体毛に関する知識について挙げましたが、まだまだ勘違いして間違えてしまう方もいらっしゃいます。後悔のない脱毛するためには、事前に体毛の知識や脱毛についてしっかりと把握することがとても大切です。
この記事を書いた人
編集長 mariya
美容についてや食べることが大好き編集長のmariyaです(^^)/
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